メルセデス・ベンツ Vクラス

メルセデス・ベンツ Vクラスは、ミニバンタイプの乗用車です。1BOXタイプのミニバンとしてはメルセデス・ベンツの中では唯一の車種です。乗車定員は6〜7名で、3列シートになっています。
2006年の11月にマイナーチェンジされ、ビアノの名称からVクラスの名称にもどりました。国内で、同様のライバル車種は、トヨタのアルファード・ホンダのエリシオン・ニッサンのエルグランドあたりでしょうか?
メルセデス・ベンツ vクラスは現在「トレンド」「アンビエンテ」「アンビエンテ ロング」の3者種で展開されています。気になるエンジンはV6の3700tです。価格帯は450万円〜600万円で、右ハンドル仕様のみとなっています。

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メルセデス・ベンツ Vクラスの魅力

私は、メルセデス・ベンツ Vクラスがデビューした時から、欲しいなと思っていました。他社で検討した車はトヨタのグランドハイエースやワーゲン社のバナゴンです。
メルセデス・ベンツ Vクラスを気に入った一番の理由はそのスタイルの良さです。日本のミニバンは一歩間違えると、工事現場にいくイメージがどうしてもあります。Vクラスは、ベンツの車の割りに値段がお手頃なところ。V230は実車を見た事ありますが、室内空間は十分にあって、そのことも気に入った理由の一つになります。(シートのアレンジメントに若干不満が残りますが)それに、ベンツというとやはり安全性において、他社よりも抜きん出たノウハウがあると思うのです。
当然ミニバンですから、一人で乗ることよりも、家族や知人を乗せて走る機会はどうしても多くなると思うのです。やはり、イザとなったら安全性って大事になってきますよね。

メルセデス・ベンツ Vクラス 試乗記

メルセデス・ベンツ Vクラスに試乗してみて、まず気になったのが、ブレーキペダルが重いという事。以前、ゴルフに乗っていたときもブレーキペダルが重いと思ったが、外車ってみんなそうなのか?ゴルフの時は、一週間くらいで慣れてしまいましたが、Vクラスも慣れるのか? それとあいまって、アクセルペダルも重い!市街地などでの低速走行時に走りがスムーズに行かないのではないか?
海外は道路も広く、街の作りも大きいので、その辺は案外大雑把なのかも知れません。日本だと、アクセル&ブレーキ、又アクセル、、なんて頻繁ですからね。 最後にVクラスのエンジンパワー。こちらは十分満足行くものでした。低速から高速への加速も問題無いですし、高速安定性もしっかりしています。まあ、アウトバーンのある国の車ですから、高速走行はお手のものなのでしょう。
ただVクラス、市街地での運転は少し疲れるような、車がフワフワ動くというか、揺れるというか、低速での、足回りの設定や造りは煮詰められていないのかもしれません。

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